ウェブ解析士マスター大幡千代のブログ

ウェブ解析士マスター奮闘記綴ります

ウェブ解析士マスターのマクロ分析レポートについて

7月になりました。梅雨は、あっという間に通り過ぎました。

暑さ本番のはずが、、

なぜか?

「ホー、ホケキョ」と我が家の近くで盛んに鳴いています。

暑いのに、春の気分を少しだけ、味わいました。

そして、アプリコットタルトも焼きましたよ♪

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では、本題・・・

 

ウェブ解析士マスターって?? -

↑ココで記載しましたが、DAY1講座前までに、ざっくりとしたレポートの方向性を作っておくと、マスター講座の期間内でレポート合格できると思います。

そして、

DAY1講座の中で、ウェブ解析士協会へインタビューすることができます。

マクロ分析レポートは、ウェブ解析士協会様への提案レポートになりますので

このインタビューがとても重要になります。

実際にコンサルでレポート記載する際には

WEBページや市場動向から得ることができないお客様の情報を

直接インタビューし、お客様に寄り添った提案をしますよね?

 

このマクロ分析レポートは、費用なども算出し、お客様の目標を達成するためのレポートになりますので、現実味のある提案にしなくてはなりません。

 

事業目標は、とても大きな数字なので

絶対、達成するのは、難しい。。

だから、自分で勝手に目標値を変更し、

この事業目標値で提案しました。

 

では、NGです。

 

事業目標を、なんとか達成させるべく、どのターゲットに集中する施策とするのか?

オンライン、オフライン問わず、展開します。

 

レポートの構成をしっかり抑えることも大切です。

エグゼクティブサマリーは、パッと見てわかるように!

時間をあまり取ることができない幹部の方が即座に判断できるような作りにします。

またロジックツリーで、KGI(事業目標),KPI(改善すべき目標),KSF(どんなことに着目)表現することも忘れずに。。

レポートは、誰に何をどうする。

がはっきりわかるように書くことがポイントです。

 

構成(例)

  • エグゼクティブサマリー

   エグゼクティブサマリー
   施策一覧

  • 予件の整理

   背景と目標
   受講者数の現状
   上級資格維持率の現状
  「施策」によるターゲットの行動

  • ウェブ解析士、上級ウェブ解析士の受講者増のご提案 

  改善のための基本方針(ロジックツリー)

  施策1
  施策2

  .

  .

  .

 

>>次は、ミクロ分析レポートについて

  

 

ウェブ解析士マスターの実技試験について

梅雨の時期に、娘は生まれました。

ちょうど、この時期は、アプリコットが出回ります。

それも2週間ほどなので、この時期にたくさん買い込んで、コンポートにして

少しづついただくのが楽しみです。

 

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それでは、本題です。

ウェブ解析士マスターの実技試験は、3項目あります。

  • 上級ウェブ解析士講座
  • ウェブ解析士よくある質問(49質問);ホワイトボード必須
  • 初級GAレポーティングよくある質問、上級GAレポーティングよくある質問(21質問);GA利用もしくは、ホワイトボード必須

上記綱目から1問ずつ出題されます。*手持ち資料持ち込みOK

実技試験は、原則、DAY4の午後、行われますので、それまでに、十分な準備を行います。

 

実技試験以外にもマクロ分析、ミクロ分析レポートがあり、この実技試験の準備は、以下に示すように、たくさんあるため、余暇時間は、ほぼ、ウェブ解析士どっぷりな数ヶ月を送ることになります。

 

実技試験の準備として

  • 上級ウェブ解析士講座の映像から、自分が話せるよう、パワポ資料にコメント、マーキングを加える時間をとります。(50時間ぐらい)
  • ウェブ解析士のよくある質問をマスター同期メンバーで手分けして、手持ち資料作成します。(ウェブ解析士として何を注意すべきか?必須)
  • 初級GAレポーティングよくある質問、上級GAレポーティングよくある質問をマスター同期メンバーで手分けして、手持ち資料作成します。(ウェブ解析士として何を注意すべきか?必須)

上級ウェブ解析士講座は、DAY1,DAY2の講座の中から出題されるので

日々、映像を見る、聞くを行い、どのページが当たっても説明可能なまでに訓練する必要があります。私は、毎日2時間。(昼休みと食事準備中にビデオ見ていました)

 

マスター講座の中で、ロールプレー実習があリますが、講座内だけの実習では、多分足りないと思われますので、マスター同期メンバーと時間を作り、合宿したり、webミーティング等で、分担した手持ち資料の確認やロープレは必須と思われます。

 

大きな声で、ポイントを押さえて、受講者にわかりやすく(心込めて)説明する。

 

のが、とっても大切だと痛感しました。

 

この実技試験、落ちてしまうと、翌年、テキスト改訂になりますので

また、最初から資料作成、やり直しとなってしまいます。

なるべく、実技試験は、落ちないように、

しっかり、同期のメンバーで力を合わせることが重要です。

 

試験前の1週間は、実際に口に出して、語ってみたり、

ビデオに撮って見たり、

鏡の前で喋って見たり

と、職場の昇格試験のときのような取り組みは必須です。

 

ぜひ、みなさん、1度で合格できるようにチャレンジください。

 

私は、実技試験がとても苦手でした。

 

やだなぁ・・、と思いながら、前に立つと

頭が真っ白になる。。

 

あーーやだなぁ。。

ではなく

任せなさい!

 

という気持ちになれるくらいの練習が必要ということです。

 

やだなぁ。。

 

と思っている限り、合格できないと思います。

 

ネガティブでなくポジティブに!

 

頑張りましょう

 

>>次は、マクロ分析のこと

 

 

 

 

 

ウェブ解析士マスターって??

このところ、寒い日々が続いてますね。

6月は、紫陽花が綺麗ですが、長雨が続き、体調崩しやすいです。

体調の自己管理もマスター取るには、大切ですので、お忘れなく。。

 

ウェブ解析士の試験を無事合格し、上級ウェブ解析士のレポート合格するとウェブ解析士マスターを受講することができるようになります。

 

ウェブ解析士の講座(試験)は、年に3回ぐらいしか開催されません。

いつ開催されるのか?チェックしておく必要あります。

チャンスの神様は、前髪で掴みましょう。。(^^;

www.waca.associates

 

この講座、DAY1,DAY2,DAY3,DAY4と月に1度、10:00−18:00 開催。

この期間に、マクロ分析レポート、ミクロ分析レポート、実技試験があります。

 

分析レポート(市場調査、サイト分析及び提案書)が得意な方は、レポートバッチリです。プレゼンのお得意な方は実技試験バッチリでしょう。。

 

講座開催中、ウェブ解析士講座、上級ウェブ解析士講座、GAレポーティング講座、上級GAレポーティング講座が開催できる力をつけなくてはなりません。

そして、コンサルティング能力でもあるレポート力

 

講座に行けば、教えてもらえる。という受け身の姿勢ではなく、

講座は、力を試す場であり、力は、独自に養う。

同期のメンバーと協力しながら、さらには、すでに合格されたマスターの力を借りながら開拓していきます。

約4ヶ月という期間で、達成しなくてはならない課題への挑戦なわけです。

どれだけ、自分の時間を計画的に使うのか?

計画的に、淡々と全てのことをこなしていくことになります。

 

私がまず、初めに取り組んだことは、、(DAY1前、数週間での取り組み)

マクロ分析レポート作成にあたり、

対象である「ウェブ解析士協会のサイト」をとことん閲覧しました。

使いにくいところ、分かりにくいところ、操作性、視認性などなど

徹底的に調査しました。

そして、このページを見たい人は、

  • どんな人なのか?
  • 何を探したいのか?
  • 目的は達成できるのか?
  • 誰かに進めたくなるのか?

 

付箋に書き出していきます。

すると、ターゲットが見えてきますので、

120%ハッピーにしたいターゲットを決めます。

 

レポートの目標値が提示されているので、ロジックツリーを作り、落としこむ。

 

根拠になるGAデータ、市場調査、アンケート集計を同期メンバーで共有してやればよかったなぁ。。と後悔しています。自力でDAY1前までに、ほぼ完了するほど、がっつり取り組みました。

 

あとは、レポートのフォーマット(形式)についての検討

  • 見やすいレポートの形式とは?
  • 色使いは?
  • フォントは?
  • 見出しは?

 

とまぁ、、やることいっぱいあるわけですね.....

 

>>続きは、次回

 

 

 

 

ウェブ解析士の資格って??

ウェブ解析士マスターを受験するには、ウェブ解析士と上級ウェブ解析士に合格しなくてはなりません。

 

そもそも ウェブ解析士って何??

 

主に学ぶことは以下になります。

  • ウェブマーケティング、ウェブ解析に関する基礎知識、用語の理解。
  • アクセス解析に関わる分析方法、計算方法
  • 事業成果につながるウェブ解析の課題の発見方法

 

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用語を しっかり覚えること、計画立案のための計算ができること。

これをしっかりやらないと試験に合格できません。

 

また、マスターを目指すのであれば、用語は、試験のための暗記ではなく

人に話して理解してもらえるようになる。

話した人がさらに、教えることができる。

そんなレベルまで、知識の深堀をしなくてはなりません。

 

私が、ウェブ解析士を受験したきっかけは、無料体験講座でした。

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この講座の中で、熱心に語っていた江尻理事に感銘を受け、

あの人のようになりたいと感じたわけです。

 

ウェブマーケティングに関わっている人には、必須の知識であり

いつでも最新の情報を得るアンテナを張り、事業に貢献できるように活動をする。

事業を進めていく上で、ウェブマーケティングは必要不可欠な時代です。

ウェブマーケティングで成功するために、必須といえる知識が得られるチャンスが

目の前にあったとしたら、、

掴んで、120%ハッピーになりましょう。

ウェブ解析士マスター合格しました。(2018/6/16)

みなさん、初めまして、ウェブ解析士という資格、ご存知でしょうか?

 

この資格は、ウェブに関わる人にとって、知っておくべきことがぎっしり詰まった資格であり、BtoB企業でのマーケティング業務やコンサル業の方にも抑えて置いて欲しいことが詰まった一般社団法人ウェブ解析士協会の認定資格になります。

 

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この資格の最上位資格である「ウェブ解析士マスター」に

先日、やっと、合格することができました。(2018年6月16日)

自分的には、すんなり合格できるものと思っていたので、、(^^;

奮闘記なるものをブログで書いて見ようと思います。

 

ウェブ解析士マスター受講される方の参考になればと思います...。

 

合格して、嬉しいはずなのですが、、、

勉強した期間が長かったこともあり

合格してしまうと、何とも寂しさが残っています。

空虚感というか...

 

これからの方向性を見据えて、多くのウェブ解析士を誕生させるべく

尽力尽くしていきたいです。